「日本語教室」校外学習で東京散歩
3月23日(日)年に一度の校外学習が実施されました。
今回は日本人ボランティア9名と外国人学習者と家族など19名の総勢28名、
多くの方々が参加して行われた「東京駅」から『御茶ノ水駅」まで
快晴の空の下、東京ウォーキングのレポートです。

 3日前に大雨が降ったせいか青空でも爽やかな気候、桜の開花宣言も早まる中を東京散歩は、すべて徒歩で移動しました。
 ほとんどが雑踏を避けた緑の多い中のため、桜を始めとする多くの花々を愛でながら、のんびり快適なウォーキングとなりました。

 行程は、JR東京駅→皇居東御苑→北の丸公園→靖国通り→神田神保町(昼食・大正期創業の伝統のあるカルタ店)→明治大学博物館→ニコライ堂→JR御茶ノ水駅でした。

 皇居東御苑の前に立ち寄った和田蔵噴水公園でも、東御苑の天守閣跡前でも全員揃った記念

撮影をしようとカメラ担当者が構えていると運良くこちらから頼んだわけでもないのに欧米人の観光客が2度とも気さくにカメラのシャッターをきってくれました。

 参加者それぞれが持参した7.8台のカメラがあったにもかかわらず面倒くさがりもせずに全てを撮影してくれたので、大変助かりました。正に私達が日頃行なっているボランティア活動が報われた感じです。


 北の丸公園を抜けた靖国通りでは、ちょうど武道館で卒業式を終えた着物と袴を着けた多くの女子大生の姿も見ることもできて参加外国人達の目の保養となった様子でした。 
 また、朝食を食べずに参加した外国人達が昼食予定地の手前で空腹を訴え始めたため急遽、飛び込んだ中華料理店でも3グループに分かれたものの、スムーズに席を見つけることが出来て、おいしい昼食にありつくことができました。

 その後に立ち寄った大正年間に創業されたカルタ店では、日本語学習に役立つようなカルタを購入したり、毎日職場で昼休みに将棋をしているという学習者は、新たに韓国版将棋を購入したり、様々な種類のカードや、ボードゲームを見て楽しみました。
 日本人ボランティアにとっても日本語教育に役立つようなアイディアの参考とすることができました。

 山の上ホテル前を通る丘を過ぎて次に向かった明治大学の博物館は、日曜だったこともあり、私達のグループの貸切の様な状態で日本の伝統工芸、江戸時代の刑罰・裁判と警察組織、古代の出土資料等の展示をゆっくりと見学する事ができました。

 その後、ニコライ堂を見学し、御茶ノ水駅から船橋駅へと無事帰着しましたが、万歩計を身につけていた参加者からの報告によると全行程1万3千歩程(約6.7km)歩いたことになり、日頃あまり歩かない参加者にとっては健康にも良い校外学習となりました。  「日本語ボランティア・石川優子さんのレポート・写真を掲載させて頂きました」
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