2016年度外国文化に親しむサロン

             
「私の国のスポーツ事情」
    
 
 
 鎌ヶ谷市総合福祉保健センターに於いて[外国文化に親しむサロン]*わたしの国のスポーツ事情* が行われました。インフルエンザによるゲストの不参加はありましたが外国人による日本語の基調スピーチと参加者全員でのディスカッションがありました。


――中国出身の朴さん――

     
 
 
長女は小学校1年の途中で日本へ来ましたが体育に関する 両国の取り組みの違いに驚きました。中国では週に3回ある体育の授業のうち1回は算数や国語に変わってしまう事か多いのです。娘は日本に来るまで 縄跳びや鉄棒を知りませんでした。また中国では宿題が多いので宿題を終わらせると暗くなってしまいますから外で遊ぶ事ができませんでした。私が小学生の時には縄跳びやマラソンなどして元気に外遊びをしていました。外で元気に遊ばないと免疫力も着かないのではないかと思います。
中国では56民族が暮らしていてそれぞれの文化もありますが日本の相撲に似ているシルムという格闘技もあります。





――ペルー出身のペーニャさん――

 
 

ペルーでは一般的には小学校は5年生までで中学校や高校が無くその上は大学か専門学校になります。私は小学校を終えた後、軍人の中学校に入りました。2年生の時学校のライフルチームに入り大会で優勝もしました。日本では警察官しか本物の銃を持てませんが、14歳からエアーライフルではなく本物のライフルを使っていたのでライフルだけでなくどんな機械も分かるようになりました。
1964年の東京オリンピックでペルーのライフル射撃は銀メダルを取りました。また東京五輪以後のペルーのバレーボールは日本の加藤明さんをコーチに迎えてゼロから優勝を争えるチームになりました。またサーフィンでは世界チャンピオンもいます。スポーツライディングや空手、ローラースポーツ、サッカーも強いですが残念ながら南米では強いチームが多く勝てません。
――ミャンマー出身のジュンさん――
 
  
 
 ミャンマーでは様々なスポーツが行われます。人気のスポーツはサッカー、テニス、卓球、ゴルフ、柔道、空手、マラソン、バドミントン等たくさんあります。
私が若い時は姉とバトミントンをし、兄はサッカーと空手をしていました。今一番の人気スポーツはサッカーです。
ミャンマー独特のスポーツを二つご紹介します。 1つ目はチューロンスポーツです。チューロンは藤で編んだボールです。チューロンスポーツは輪になって膝から下で地面に落とさないようにボールを蹴り隣の人に送るゲームです。何周廻せるか、どの位美しくできるかを競います。もう1つはインレー湖ボートレースです。数十人で木製のボートに立って乗り、全員片足でオールを漕ぎ速さを競う競技です。どちらもチームワークが大切な競技です。



――ロシア出身のナタリアさん――

  
  
 ロシアでスポーツの人気順位は1位サッカー 2位アイスホッケー3位バスケットボール4位バレーボール5位テニス6位スケート7位スキー8位ボクシング9位レスリング10位チェスです。
 皆さんはご存知ないかもしれませんが特に寒い地域で流行っているスポーツをご紹介します。
・大きな凧を操りながらスノーボードやスキーで雪上を疾走し華麗に跳ぶスノーカイト・大きなボールの中に入って操りながらボールを移動させるウィンタートーピング・1m以上も氷が張るバイカル湖の中に入りアザラシや氷の綺麗さを見るアイスダイビング・国際レースでは338kmも走る犬ぞり等があります。
        

                   ティータイム                          フリーディスカッション
 ゲストのスピーチの後は各自好みの飲み物を飲みながらそこここでゲストを囲んで話の花が咲きました。
ディスカッションは一円に椅子を並べリラックスした雰囲気でフリートーキングが行われました。
参加者からは「どうして日本語が上手なの」「日本に来て最初のカルチャーショックは何ですか」などゲストに色々な質問が出されました。また参加者全員が自ら発言し、次回を期待される中で終了しました。